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定期券はどれくらいお得?サラリーマンが実際に検証してみた!

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【この記事の概要】この記事では、皆さんが普段から使っている定期券が実際にどれくらいお得なのかを計算し、検証しています。

はじめに

通勤時に利用するバスや電車、皆さん定期券を購入していると思いますが結構高いと思いませんか・・・?

私も電車で通勤しているのですが、ふと「定期券って高すぎない・・・?」って疑問に思ったんです。

その疑問が更に「定期券って本当にお得なのかな?お得だったらどれくらいお得なの?」って思うようになりました。

それに定期券を利用する人でも出勤日数によっては使う頻度って変わってきますよね。

例えば、週休1日の人は月24日~25日ほど利用すると思いますし、週休2日の人は月21日~22日ほど利用すると思います。

夜勤があって4日出勤3日休みっていう人は16日出勤くらいです。

更にゴールデンウィークやお盆休み、お正月休みが絡んでくると利用日数はそれに比例して減りますよね。

それでもお得なのか、それとも定期券を購入して損になってしまうのか、徹底的に検証してみました!

通勤定期券はどれくらいお得なの?

私の知り合いにちょっとしたアンケート取ってみました。

お題は「通勤定期券は本当にお得なのか?」っていう疑問を持った事があるかどうか?

なんですが、20人に聞いてみたところ19人は疑問に思った事が無いって返答がきました・・・。

95%の人が疑問に思ってないってある意味で凄いですよね(笑)

というわけで、ほとんどの人が疑問にすら感じてない事だからこそ本当にお得なのか知りたいですよね!

ではここから検証になるのですが、検証の方法は

  • 大宮駅~新宿駅までの通勤と仮定した場合の定期代
  • 「定期券なしで通勤した場合」と「定期券を使って通勤した場合」の値段

上記で検証していきます!

大宮駅~新宿駅までの通勤と仮定した場合の定期代

これはそのままですね。

大宮駅~新宿駅までの電車賃が片道470円、往復で940円。

では定期券はというと、1ヶ月13,900円になります。

「定期券なしで通勤した場合」と「定期券を使って通勤した場合」の値段

通勤を1ヶ月と仮定し、週休2日、22日出勤だとしたらどっちがお得なのかを調べました!

大宮駅~新宿駅までは片道470円、往復で940円、定期券は1ヶ月13,900円。

「定期券なし22日出勤の場合」=940円×22日=20,680円

「定期券あり22日出勤の場合」=13,900円

という計算になりました!22日出勤の場合は圧倒的に定期券を購入した方がお得になるっていう事がわかりました。

ではここでついでに出勤日数別に計算していきます!

16日出勤=940円×22日=15,040円

25日出勤=940円×22日=23,500円

となりました!25日出勤は勿論お得なんですが、16日出勤の人でも定期券の方がお得に通勤出来るっていう事がわかりました!

どれくらいお得なの?

定期券が13,900円なので、実際にどれくらいお得なのか計算してみました!

16日出勤が15,040円で「8%」割引でお得に!
22日出勤が20,680円で「33%」割引でお得に!
25日出勤が23,500円で「41%」割引でお得に!

22日出勤の人なら定期券を購入して通勤する方が33%もお得なんですが、やっぱり定期券ってお得なんですね(笑)

では次はお得なのはわかりましたが、「複数月の定期券はどれくらいお得なのか?」を検証していきたいと思います!

複数月の定期券は1ヶ月あたりにするとどれくらいお得なの?

定期券には1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と購入する事が出来ます。

1ヶ月の計算は先ほどしましたが、3ヶ月と6ヶ月はどうなのでしょうか?

また、お得な割合はどうなのかも一緒に計算していきます!

※22日で計算定期券なしの場合定期券ありの場合差額割引額
1ヶ月の通勤代20,680円13,900円6,780円33%OFF
3ヶ月の通勤代62,040円39,610円22,430円37%OFF
6ヶ月の通勤代124,080円66,700円57,380円47%OFF

1ヶ月だと22日出勤で「33%」もお得に!
3ヶ月だと22日出勤で「37%」もお得に!
6ヶ月だと22日出勤で「47%」もお得になりました!

こうして見ると、長期の定期券を買う方がお得なのですが、6ヶ月分を一気に購入するのが一番お得っていう事がわかりました!

47%もお得に購入できるので、ほぼ半額で定期券を購入する事が出来るっていう事ですよね。

こうして表にしてみると一目瞭然でした(笑)

また、16日出勤でも定期券の方がお得という事はわかっているのですが、例えばそれに加えて大型連休などがはいるとその限りではなくなります。

例えば会社にもよると思いますが、基本16日出勤の人で、お盆休みが+4日でもついてくると合計20日の休みになります。

その月は10日しか出勤しないという事になってしまいますので、9,400円の電車代で済むっていう事ですよね。

そうなると・・・約4,000円ほど損しちゃいますので自分の通勤形態や休みなども計算して購入するのが一番いいかもしれません。

ちなみに私は22日出勤なんですが、今まで1ヶ月毎に定期券を購入していましたがこの計算をしてから6ヶ月で購入するようにしました(笑)

6ヶ月で購入する方が圧倒的にお得ですし、お盆やお正月休みの大型連休がはいっても絶対にお得なんですよね。

なんで今まで気づかなかったんだ勿体ない・・・っていう後悔が凄いです(笑)

定期券を購入した場合の料金やお得になる利用日数を比較してみた

まず計算方法として、定期を使わない通常運賃、定期を使った運賃を調べ、定期を使って何日乗ればお得になるのかを計算してます!

計算方法は

1ヶ月が「定期券代÷往復運賃=日数」

3ヶ月が「定期券代÷往復運賃÷3=日数」

6ヶ月が「定期券代÷往復運賃÷6=日数」

で統一しています。

この計算を合計5社でやってみて、実際に定期券はどれくらい乗ればお得になるか調べました!

①東京メトロ丸ノ内線 「新宿 → 新宿三丁目」

 金額1ヶ月でお得になる利用日数
通常運賃170円※往復340円-
定期券1ヶ月6,140円19日
定期券3ヶ月17,500円18日
定期券6ヶ月33,160円17日

東京メトロ丸ノ内線では1ヶ月だと19日以上乗ればお得になり、3ヶ月で18日以上、6ヶ月で17日以上となっています。

②都営新宿線 「新宿 → 新宿三丁目」

 金額お得になる利用日数
通常運賃180円※往復360円-
定期券1ヶ月6,340円18日
定期券3ヶ月18,070円17日
定期券6ヶ月34,240円16日

都営新宿線では1ヶ月だと18日以上乗ればお得になり、3ヶ月で17日以上、6ヶ月で16日以上となっています。

③JR中央線 「新宿 → 四ッ谷」

 金額お得になる利用日数
通常運賃160円※往復320円-
定期券1ヶ月4,850円16日
定期券3ヶ月13,820円15日
定期券6ヶ月23,260円13日

JR中央線では1ヶ月だと16日以上乗ればお得になり、3ヶ月で15日以上、6ヶ月で13日以上となっています。

④小田急線 「新宿 → 南新宿」

 金額お得になる利用日数
通常運賃130円※往復260円-
定期券1ヶ月3,730円15日
定期券3ヶ月10,640円14日
定期券6ヶ月20,150円13日

小田急線では1ヶ月だと15日以上乗ればお得になり、3ヶ月で14日以上、6ヶ月で13日以上となっています。

⑤東急田園都市線 「あざみ野 → 渋谷」

 金額お得になる利用日数
通常運賃240円※往復480円-
定期券1ヶ月9,030円19日
定期券3ヶ月25,740円18日
定期券6ヶ月48,770円17日

東急田園都市線では1ヶ月だと19日以上乗ればお得になり、3ヶ月で18日以上、6ヶ月で17日以上となっています。

全ての鉄道会社で言える事ですが、長期間の定期券を購入すればするほどお得になる利用日数が下がっています。

平均すると1ヶ月18日、3ヶ月17日、6ヶ月16日程度電車に乗ればお得に利用できるっていう事ですね。

5社比較

 1ヶ月のお得になる利用日数3ヶ月のお得になる利用日数6ヶ月のお得になる利用日数
東京メトロ丸ノ内線19日18日17日
都営新宿線18日17日16日
JR中央線16日15日13日
小田急線15日14日13日
東急田園都市線19日18日17日

こうしてみると中央線と小田急線が他よりも安くなっています。

特に6ヶ月定期を購入した場合、毎月13日以上電車に乗るとお得になるのでかなりいいですね!お盆やお正月、GWなどの大型連休があっても元を取れそうです。

逆に東京メトロ丸の内線や東急田園都市線などを購入する場合、1ヶ月単位で購入すると大型連休だと損する可能性があるので注意しましょう。

定期券はクレジットカードで購入するとさらにお得!

実はほとんどの鉄道会社はクレジットカードで購入する事が出来ます。(※一部購入出来ません)

現金で購入するよりも色々なメリットがあるので私はクレジットカードで定期券を購入しています!
そのメリットとデメリットもお伝えしておきますね!

定期券をクレジットカードで購入するメリット

    • メリットその1 現金が無くても購入できる

単純に「今手元に現金が無い!」っていう時も購入できるのはかなり便利です。

私は節約生活を始めるまでは毎月結構ギリギリな生活を送っていましたので定期券代が無い時があったんです・・・。

そんな時にクレジットカードなら手元にお金なくても定期券を購入できるので助けてもらいました!

    • メリットその2 分割払いに対応

現金払いだと一括払いしか出来ませんが、6ヶ月分の定期券を購入しようと思ったらかなりの金額になるのでちょっと辛いですよね・・・?

正直私には一括で6万も7万も払う事は出来ません。

そんな時にクレジットカードなら分割払いに出来るのでめっちゃお得で便利です!

「半年分購入したいけどお金が無い」っていう時はクレジットカードで分割すれば問題ありません!

    • メリットその3 ポイントが貯まる

これは凄いお得なメリットですね。クレジットカードの基本サービスとして「利用金額に応じてポイントが貯まる」というものがあります。

還元率はクレジットカードによって様々ですが、現金で購入すると1ポイントもつかないのに対して少しでもポイントがつくと嬉しいですしお得ですよね!

例えば1%の還元率だとしても、6ヶ月で66,000円だとしたら660ポイントも付きます!年間にすると1320ポイントも付くのでやらないと損するレベルですよねコレ。

他にも、会社までの距離が遠く、新幹線を利用して通勤している人や出張が多い人なんかはかなり多くポイントが貯まるのでよりお得になります!

こう考えると無駄に思えた通勤時間もポイントが貯まるって考えれば悪くないように感じれるかもしれません(笑)

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定期券をクレジットカードで購入するデメリット

デメリットと言えるのかどうか難しい所ですが、クレジットで定期券を購入した場合「払戻し」には注意しないといけません。

というのも、定期券を購入できるのは1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と月単位になるのですが、払戻しも同じく月単位になるんです。

解約月に1日使用しただけでも1ヶ月分の使用とみなされてしまいますので、タイミングによっては勿体ない事になってしまいます。

例えばですが、4月1日から6ヶ月分の定期券を購入し、5月31日に解約した場合は、払戻額は4月と5月の2ヶ月分の定期代を差し引いた額になります。2ヶ月使用したと判断されるわけです。

これがもし解約日が1日ずれて6月1日に解約した場合、4月5月6月の3ヶ月分を使用したと判断されてしまいますので「6月分、丸々1ヶ月分を損した」という事になってしまいますし途中で解約する場合は解約する日をしっかりと見極めて、日付に注意しましょう。

また、払戻しをしてもその場で現金は返ってこないのでココも注意です。基本的にクレジットカードで購入した場合はクレジットカード会社からの払戻しになるので1ヶ月くらいかかります。

それと同時に手数料として220円ほどかかります。

通常定期とIC定期券の違い

通常の定期券とIC定期券って何が違うかちょっとわかりにくいですよね。ココでは違いについてご紹介します!

通常定期券とIC定期券の違いなんですが

・通常定期券は定期券のみの機能

・IC定期券は「定期券+ICOCAの機能」が追加されたもの

簡単に言うとIC定期券の場合はICOCAの機能が付与されておりますので、紛失や盗難された場合でも手数料を支払えば定期券が戻ってきます。※通常の定期券だと紛失や盗難にあうとどうする事も出来ません。

また、定期券にお金をチャージ出来ますので、乗り越しした時にチャージすれば勝手に運賃を計算してくれて勝手に引いてくれます。

更に売店や自販機などで買い物をする事も出来るのがIC定期券です。これらの機能は通常定期券にはついていません。

通常定期券のメリットとデメリット

メリット① 区間分割が出来る

電車定期券を購入する際、人によっては区間分割で購入する方が安くなる場合があります。

通常の定期券であれば区間を細かく設定する事も可能なので、費用を抑える事が出来る場合があります。

メリット② お得な切符や回数券と併用できる

実は通常の定期券の場合、お得な切符や回数券があれば併用する事が出来ます。

改札で駅員さんに伝えてもいいですし、2枚同時に入れる事が出来る改札なら定期券と一緒に入れる事も可能です。

運賃が不足した場合や乗り継ぎ清算をする時にも利用出来ますので非常に便利です。

デメリット① 区間分割する場合複数枚の定期券を持たないといけない

区間を分ければわけるほど定期券の量が増えてしまいます。

紛失や盗難が怖いのと、いちいち定期を切り替えないといけないのは手間になってしまいます。

デメリット② 紛失や盗難にあうとどうしようもない

一番のデメリットはやはり紛失と盗難です。

通常の定期はなくしてしまうとその時点で効果を失ってしまいます。登録などがなく簡単に購入出来る為、再発行などが出来ないのがネックです。

IC定期券のメリットとデメリット

メリット① 紛失や盗難にあっても再発行出来る

最大のメリットはこちら。

IC定期券は購入する時に名前や利用区間の情報が登録されます。万が一紛失してしまった時に駅にいるスタッフにその旨を伝えれば「登録情報を元にカードを特定」してくれます。

その時点でカードが利用不可になり、翌日以降に再発行してもらえます。

メリット② 乗り越し清算が簡単

IC定期券自体にお金をチャージする事が可能なので、万が一乗り越してしまったり、次の駅に行きたい時などでも自動精算してくれます。

簡単に言うと「電子マネーとして使える」ので、定期券の区間外でも気にしなくても乗ることが出来ます!

ついでに言うと電子マネーとして使えるので駅にある売店や自動販売機で購入する事も出来ます!

デメリット① 盗難被害にあっても気付かなければ意味がない

定期がなくなった事に気づいて、駅のスタッフに伝えればすぐに利用停止してくれますが、失くした事、盗難にあった事に気づかない場合はどうしようもありません。

チャージした分の金額を使われてしまう可能性もあるので、しっかりと持っているかどうかの確認はした方がいいです。

デメリット② 回数券の割引サービスなどが受けれない

これはもうそのままです。通常の定期券であれば割引サービスを受ける事が出来ますが、IC定期券の場合は利用できなくなるので注意が必要です。

他に定期を安く購入する方法

クレジットカード購入以外で安く購入する方法をご紹介します!

安く購入する方法その①定期券は最長で購入する事

先ほど「複数月の定期券は1ヶ月あたりにするとどれくらいお得なの?」でお話したように、定期券は1ヶ月よりも3ヶ月、3ヶ月よりも6ヶ月の長期間で購入する方が断然お得です。

お得になる日数的にも割引額的にも明らかです。

一般的な社会人は平均すると1ヶ月22日出勤ですので、JR中央線で考えるとお得になる利用日数が1ヶ月が16日、6ヶ月が13日です。

という事は、6ヶ月を購入すると1ヶ月で購入するよりも「9日間分もお得」になるんです!1年で計算すると約1ヶ月分の定期代の差があります。

安く購入したいと思っているなら絶対に最長期間で購入する方がお得です!

安く購入する方法その②いつから購入するかで日数が変わる

定期券を買う時に気を付けたほうがいいのは「購入する月によって使える日数が変わる」という部分です。

例えば2月28日~の定期を購入してしまうと、3月27日までの28日間しか利用できません。

ですが3月1日~の定期を購入すると3月31日までの31日間利用する事が出来ます。

たったこれだけの違いですが3日分もの差がありますので注意した方が良いです。

例えば通勤で往復1,000円かかる場合、3日だと3,000円もの差がでてしまいます。

安く購入する方法その③定期券は同じ値段で一番遠い距離の駅で購入する

電車の運賃って駅ごとに値段が決められているわけじゃなくて「区間ごとに決められている」んです。

例えばですが、横浜から東京までの1ヶ月定期は13,900円ですが、横浜から新日本橋でも13,900円なんです。

もしかすると新日本橋に行くこともあるかもしれませんので、同じ値段で購入出来るならより遠い駅の定期券を購入しておくのがベストです。

まとめ

今回は電車の定期券は本当にお得なのか?という事でご紹介させていただきました!

私は約1時間程度の電車通勤で今までは1ヶ月の定期券を毎月購入していましたが、こうして調べてみると6ヶ月の定期券購入が一番お得という事がわかりましたので調べてからは6ヶ月に変更しています!

なにせ切符で購入するよりも50%くらいお得になって、毎月定期券を購入するよりも12,000円も安くなるので圧倒的にお得なんですよね。

1ヶ月22日出勤の人は勿論、それ以上出勤してる人はお得になりますし、15日出勤の人でもお得になります!

逆に10日~13日程度しか出勤しない人は定期券ではなく、毎日切符を購入した方がお得になりますのでそこは注意してください!

また、定期券を購入する場合はクレジットカードで購入すると分割にも出来ますし何よりポイントが貯まりますのでお得に購入できます。

単純にクレジットカードで購入するだけで年間1000円くらいお得になるって考えればやらない手はありませんよね(笑)

今は現金で購入しているよって言う人は是非クレジットカードで購入するようにしてみてください!

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地方在住のぬるっと節約をはじめたメンズです! ちょっとした工夫で節約できる情報を紹介していきたいです。

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