光熱費

投稿日:2019年11月20日 更新日:

洗濯の電気代や水道代を抑える裏ワザ!縦型とドラムどっちが安いの?

ぽけっと編集部

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毎日の洗濯は家事の中でも重労働。

家族が多いと一日に何回も洗濯機を回さなければならず大変ですよね。

一方、水道代や電気代なども多くかかるのでコストも気になるところ。

水道代や電気代は、洗濯機の使い方を少し変えるだけで節約できるんですよ。

今回は洗濯の節約方法や、洗濯機の種類の違いで変わる水道代や電気代について詳しく説明します。

洗濯機を上手に使って、毎月かかる水道代や電気代の節約を目指しましょう♪

「縦型」と「ドラム式」の電気代と水道代はいくらかかる?

月額の洗濯の電気代と水道代は、実は使っている洗濯機によって変わってきます。

洗濯機には「縦型」と「ドラム式」の2種類があり、それぞれ電気代、水道代のかかり方が違います。

 

縦型洗濯機の特徴

昔から使われている縦型の洗濯機は、洗濯層に大量の水を張り、遠心力や揉み洗いにより汚れを落とすのが特徴です。

ドラム式と比べると、汚れが落ちやすく、頑固な油汚れや泥汚れなどもよく落とすことが出来るのが魅力。

本体価格も安いため、手に入れやすいという利点もあります。

乾燥機能は機種によってさまざま。

ヒーター乾燥付きや、長時間脱水を行って水分を飛ばす簡易乾燥が付きなどがあり、用途に合わせて選択出来るでしょう。

縦型タイプの電気代・水道代の平均を表でまとめましたので参考にしてくださいね♪

 

縦型タイプの電気代

縦型1回1か月1年間
洗濯のみ約2.3円約69円約828円
ヒーター乾燥約50円約1,500円約18,000円
簡易乾燥約3.4円約102円約12,224円

縦型タイプの洗濯機で1日1回洗濯を行うと仮定すると、電気代が洗濯のみで月間69円、ヒーター乾燥を使用すると1,500円になることが分かりました。

 

縦型タイプの水道代

縦型洗濯頻度3日に1回2日に1回1日に1回2日に3回1日に2回
月間洗濯回数10回15回30回45回60回
水道料金283円425円850円1,275円1,700円
年間洗濯回数120回180回365回540回720回
水道料金3,399円5,099円10,330円15,296円20,394円

水道代は1日1回の洗濯で月間850円となり、毎日1回洗濯し、乾燥まですると電気代(1,500円)と水道代(850円)の合計で月間2,350円かかります。

 

ドラム式洗濯機の特徴

ドラム式はドラムを回転させて、洗濯物を上から落としてたたき洗いをすることで汚れを落とします。

元々ドラム式はヨーロッパや水資源が中々ない地域で開発されたもので、必要な水量が少なくて済むメリットがあります。

また、縦型より生地が傷みにくく、洗濯物がしわになりにくいのでアイロンがけをする手間が省けるという利点もあります。

しかし、本体価格が高く汚れも落ちにくい傾向があるのがデメリットです。

乾燥機能は「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」に分かれています。

  • ヒーター式・・・ストーブ同様に電気の力で空気を温め乾燥させる方式
  • ヒートポンプ式・・・現在ある空気の中から温度の高い部分を集めて乾燥させる方式

詳しい構造については割愛しますが、ヒートポンプ式の方が電気代が安くなります。

そんなドラム式にかかる電気代と水道代を表にまとめましたので参考にしてください。

 

ドラム式タイプの電気代

ドラム式1回1か月1年間
洗濯のみ約1.8円約54円約648円
ヒーター乾燥約49円約1,470円約17,640円
ヒーターポンプ約18円約540円約6,480円

ドラム式洗濯機の場合は、電気代において縦型タイプよりも少しお得に利用出来そうですね。

洗濯のみやヒーター乾燥の場合には大きな差はないですが、ヒートポンプ式を利用するかどうかで大きく変動しそうです。

 

ドラム式タイプの水道代

ドラム式洗濯頻度3日に1回2日に1回1日に1回2日に3回1日に2回
月間洗濯回数10回15回30回45回60回
水道料金204円306円613円919円1,226円
年間洗濯回数120回180回365回540回720回
水道料金2,451円3,677円7,458円11,030円14,706円

水道代においては縦型と比べてみると差は歴然で、ドラム式の方が安いです。

1日1回洗濯すると仮定した場合、年間で2,844円の節約に繋がります。

家族が多い世帯などで1日2回洗濯機を回す家庭の場合は、年間最大5,000円以上もお得になるので電気代を加味してもドラム式の方が良さそうです。

 

水道代と電気代が一番安くなる洗濯機の種類は?いくら節約できるの?

次は、縦型とドラムでどちらがどれだけお得か年間の金額を基に見てみましょう。

計算の条件

  • 1日1回洗濯機を回した場合
  • 乾燥機は雨の日の場合に限り使用する(電気代の変動が大きいため)
  • 雨の日は年間100日間

※日本の年間降水日数は、地域によってかなりばらつきがあるので、政府発表の「統計でみる都道府県のすがた」を参考にしました。

その結果、下記の表のようになりました。

洗濯機の種類年間水道代

年間電気代

(洗濯のみ265日)

年間電気代

(洗濯+乾燥100日)

合計
縦型(ヒーター乾燥タイプ)10,330円598円5,000円15,928円
縦型(簡易乾燥タイプ)10,330円598円340円11,268円
ドラム式(ヒーター乾燥タイプ)7,458円468円4,900円12,826円
ドラム式(ヒーターポンプタイプ)7,458円468円1,800円9,726円

表の結果からわかる通り、水道代と電気代が一番安くなる洗濯機の種類は、「ドラム式のヒーターポンプタイプ」であることが分かります。

一番高い縦型式のヒーター乾燥タイプと比較すると実に1.6倍もの差が生まれます。

これはかなり大きいですよね。

縦型の洗濯機かドラム式の洗濯機かで悩んでいる人は、水道代や電気代から考えると、ドラム式のヒーターポンプのものを購入するのがおすすめです!

 

洗濯機の電気代と水道代を安くする方法11選

ここまで洗濯機の種類ごとの年間コストや、節約できそうな機種について説明をしました。

しかしそれ以上に、日々の洗濯の方法を少し工夫するだけでも節約になることを知っていますか?

洗濯機の電気代・水道代を簡単に節約する方法を次にまとめてみました。

節約ポイント

  • 電気代が安い時間に使う
  • お風呂の残り湯を使う
  • 大きさ、量、乾きやすさ、汚れ具合などでわけて洗濯する
  • なるべくまとめて洗濯する
  • 洗濯物の入れ方に気を付ける
  • 洗濯をする量に気を付ける
  • 手洗いできるものは手洗いする
  • コースを変える
  • 脱水の時間を短めにする
  • 洗濯機を買い替える
  • 洗剤の量に気を付ける

これらの方法を上手く使えば今よりもさらに節約していくことが可能です。

各方法について詳しく見ていきましょう。

 

電気代が安い時間に使う

電気代は時間帯によって使用料金が変わることを知っていますか?

電気代の契約変更を行ったことがない場合、使用量に応じて電気代が加算される従来型の契約を行っていることが多いでしょう。

しかし、近年では電力自由化によって生活スタイルに合わせた電気料金プランが多くあります。

東京電力の「夜トク8」の場合、

夜23時~朝7時までの電気料金が21円6銭、それ以外の時間が32円74銭

と、時間帯によって電気料金が安くなります。

「朝の時間帯は料金を安くする」なんてことも出来るので、あなたのライフスタイルに合わせた電気料金プランへ変更することで節約が出来るでしょう。

 

お風呂の残り湯を使う

お風呂の残り湯を使う方法は水道代の節約に効果てきめんです。

縦型洗濯機で必要な水量が100ℓとすると、そこから大体50ℓ分は賄うことができます。

残り湯を使うだけで約半分も節約することが分かりますね。

 

ドラム式洗濯機で毎日お風呂の残り湯を使った場合

ドラム式洗濯機の年間水道代は前述の表に当てはまると7,458円です。

これの半分の水を風呂の残り湯で賄うと単純計算で割ればいいので、7458÷2で3,729円もお得になることになります。

約3,700円もお得になれば一回飲みにいけるかも?!

 

大きさ、量、乾きやすさ、汚れ具合などでわけて洗濯する

洗濯するものによって消費電力が変わってくることがあります。

例えば、大きいバスタオルと小さいタオルを腕で回すことを想像してください。

大きいタオルを回す方が多くの力を必要としますよね。

それと同じように大きいものや、たくさん汚れているものなどはその分電力を多く消費します。

そのため、大きさや汚れ具合などで洗濯を分けることで電気代の節約につながります。

 

なるべくまとめて洗濯する

当然ですが洗濯機を使わなければ電気代も水道代もかかりません。

しかしこれは難しいので、なるべく洗濯物をまとめて洗濯することで使用回数を減らしてみましょう。

例えば、

  • 同じ色物で洗濯を行う
  • 晴れの日にまとめて洗う

など、洗濯回数を根本的に減らすことで水道代と電気代を節約できますよ。

 

洗濯物の入れ方に気を付ける

洗濯機への入れ方を少し工夫するだけで電気代の節約に繋がります。

基本的には大きく重たいものを下にし、傷みやすく軽いものを上にするといいでしょう。

こうすることで、洗濯層の回転効率があがるので無駄な電気を消費することがなくなります。

少し順番を工夫するだけで節約が出来るのですぐにでも実践できそうですね。

 

洗濯をする量に気を付ける

まとめることに意識しすぎて洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎるのはNG。

その理由は、洗濯層の回転効率が落ちてしまい余計な電力を多く消費してしまうからです。

洗濯層の80%を目安に入れるのが良いでしょう。

回転率もよくなり、それに伴って消費電力も少なく済むので節電に繋がります。

 

手洗いできるものは手洗いする

シルクなどの高級素材だけでなく、デリケートな衣類は手洗いした方が洗濯物も傷まず、電気代、水道代ともに節約できます。

汚れが少ないものや生地が傷みやすいものなどは、手洗いで済ますことで節約にもつながるでしょう。

 

コースを変える

洗濯機のコース選びも節約ポイントです。

おすすめは「倍速」や「スピードコース」といったお急ぎコース。

洗濯時間を短縮できるだけなく、電気代も自動的に節約できます。

脱水に時間をしっかりかけたい場合もあるので、手動で洗濯時間を短くしたり、すすぎの回数を減らしたりと設定を手動で変更することもおすすめです。

 

脱水の時間を短めにする

脱水の時間を長くしても意味がなということは知っていますか?

通常脱水時間は約5分が一般的ですが、衣類の素材によっては3分、ポリエステルだとわずか1分の脱水で大丈夫です。

脱水のし過ぎは電気の無駄遣いだけでなく、生地を傷めてしまう原因にもなるので、洗濯するものの素材に合わせて手動で脱水時間を切り替えましょう。

 

洗濯機を買い替える

最初に説明した通り、縦型・ドラム型など洗濯機の種類でも、電気や水の消費量が変わってきます。

また、近頃は節電に特化したタイプもありますので、日々の光熱費で悩んでいる場合は、洗濯機の買い替えも選択肢にいれてみましょう。

 

洗剤の量に気を付ける

洗剤を多く入れるほど汚れがよく落ちると思っていませんか?

実は、洗剤を多く入れすぎると、すすぎに時間を要してしまい逆に効率が悪くなって電気代が余分にかさみます。

洗剤の消費量も増えてしまい不経済ですよね。

最近の洗濯洗剤は優秀なものが多いので、規定量をきちんと守って使うことで十分汚れを落とすことが可能です。

 

まとめ

洗濯機の種類や洗濯の方法によって電気代と水道代が節約できることをお伝えしました。

まとめると以下のようになります。

  • 縦型タイプとドラム式タイプではドラム式洗濯機(ヒートポンプ)の方が経済的!
  • 洗濯をするときは量や大きさ、入れる順番、洗剤の量を意識して電気代を節約しよう!
  • お風呂の残り湯を使うことで節水に!
  • コースや脱水時間を変更することで節電に!

今回の記事を参考に、日々の電気代や水道代の節約に励んでみてくださいね♪

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