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レンタカー料金の相場ってどのくらい?車種ごとに比較して、お得に利用するコツを覚えよう

織田 孟徳
ライター

織田 孟徳

レンタカーってどんなサービスなの?

レンタカーとは、自動車を有料で貸し出す事業、または貸し出された自動車のこと(Wikipediaより)です。

旅行先で借りて運転したり引っ越しのとき商用車を借りたり、一時的な交通手段として使ったり、使い方は人それぞれかと思います。

免許さえあれば、クルマを持っていない人でも、様々な用途で手軽に使えるのがレンタカー。

最近では、カーシェアやリースをはじめ、これまでのレンタカーとは違う形態で、クルマの有料貸し出しをするサービスも出ています。

 

今回は、その中でもっともポピュラーで歴史があり、貸し出しサービスの基本となる「レンタカー」について紹介します。

特に、ここの読者の方にとっては、費用がどのくらいかかるかも気になるところでしょう。

主に利用料金の側面から、レンタカーについて見ていくことにしましょう。

レンタル料金の相場について

レンタカーを借りる際の、費用面の負担について掘り下げていきます。

レンタカーを実際に借りてみようかと思っても、どのくらい費用がかかるかをあらかじめ知っておかないと、二の足を踏んでしまいますよね。

費用の検討が全くつかない人のために、まずは料金がどの程度かかるのか、利用の仕方を数パターンほど取り上げて、平均的な相場を見ていきます。

数時間(6時間)だけレンタカーを利用する場合

最寄りの駅についてから旅先でちょっとしたアシに使いたい場合、クルマは持っていないけど運転する用事がある、という場合は6時間の利用が便利に使えるでしょう。

ほとんどの会社では、最短の時間単位が6時間になっています。

レンタカー業者や車種によって幅はありますが、いわゆるコンパクトカーの場合、およそ 6000円~7000円程度みておくとよいでしょう。

3日間借りる場合

クルマでのちょっとした温泉旅行をする場合は、2泊3日くらいかけてゆっくりするのではないでしょうか。

そういった場合を考えて料金を見てみます。

基本の24時間料金に時間単位で追加するところ、日単位で追加するところ様々なようです。

3日間(72時間)コンパクトカーを借りる場合は、20000円~30000円程度が相場のようです。

長期間(1ヶ月)で借りる場合

交通事故等で長期間自分の車がない場合は、クルマを借りて運転しなければなりません。

また、クルマの買い換えのときや、長期出張のときだけクルマが必要な人など、一時的ながら継続してクルマを必要とする人もいるのではないでしょうか。

そんな人には、月単位で借りられるサービスがおすすめです。

 

あるレンタカー会社では8万円弱で1ヶ月借りることが出来ます。

また、他のレンタカー会社でも、自社の料金20日分の額で30日間借りられるところが多いようです。

ただし、これだけ長期で借りる場合は、乗るときだけ借りるカーシェアやリース契約など、ほかの選択肢を検討するのもいいかもしれません。

場合によっては、そちらの方がお得になる場合も。

 

最新の情報をよく調べて、自分にあった利用の仕方を考えたいものです。

具体的な料金比較

レンタカーを借りる際の、おおよその相場を説明しました。

ただ、具体的に数字を見てみないとイメージがわきませんよね。

では実際には、どこの業者でいくらくらいかかるのでしょうか、

レンタカー会社による違い

まず、全国規模で店舗がある会社を見てみましょう。

一般的に最も時間単位の短い6時間と、ゆっくりと旅行することを考えた3日間の2パターンを想定してみます。

 

まずは1500ccのクルマを例にして、比較してみましょう。

日本国内では、標準的といえる大きさです。

会社によっては会員割引等、様々な割引サービスのあるところも多いですが、純粋に比較するために、ここでは割引を考慮せずに比較します。

後述するオプションについては、標準で付属しない会社は料金に含めていません。

なお、実際の車種は会社によって違うので、参考程度に見てください。

会社名

6時間

3日間(72時間)

トヨタレンタカー

7,150

26,400

日産レンタカー

6,270

22,330

タイムズレンタカー

6,490

28,490

オリックスレンタカー

7,150

26,400

ニッポンレンタカー

7,150

26,400

ニコニコレンタカー

4,620

30,910

ガッツレンタカー

24h3,400

1週間17,500

 

軽自動車の場合を見ていきます。

クルマ自体がコンパクトで、概して1500ccよりも料金が安くなっているのがわかりますね。

なお同じ軽自動車でも、車種によって価格が違う場合もあるので、参考程度に見てください。

会社名

6時間

3日間(72時間)

トヨタレンタカー

5,500

19,250

日産レンタカー

5,830

18,700

タイムズレンタカー

4,290

20,240

オリックスレンタカー

4,950

16,500

ニッポンレンタカー

5,390

18,260

ニコニコレンタカー

2,530

17,490

ガッツレンタカー

24h2,500

1週間9,800

 

次は2000cc程度のミニバンを例に料金を見ていきましょう。

クルマが大きいほど料金は高くなります

このクラスは1500ccのクルマよりボディも大きく、料金も高くなる傾向にあります。

会社名

6時間

3日間(72時間)

トヨタレンタカー

14,300

51,700

日産レンタカー

14,520

52,140

タイムズレンタカー

8,690

43,890

オリックスレンタカー

8,800

31,900

ニッポンレンタカー

14,300

51,700

ニコニコレンタカー

7,480

49,830

ガッツレンタカー

24h7,800

1週間29,800

いずれのクルマも、6時間だけ借りる場合は比較的リーズナブルに借りられても、3日間も借りると、やはりそれなりに費用がかかるのがわかると思います。

地域ごとの比較

観光地など、その地域だけで事業展開しているレンタカー会社もあります。

ここでは北海道・東京・沖縄の例を見てみましょう。

大手に限らない、様々なレンタカー会社がサービスを提供しています。

上記と同様、1500cc、軽自動車、2000cc程度の場合で、6時間と3日間の料金比較です。

まずは1500ccクラスの乗用車です。

会社名

6時間

3日間(72時間)

北海道レンタカー

3,000

9,000

Jネットレンタカー(東京)

当日返却7,000

1週間

15,000

サウスレンタカー(沖縄)

1,450

6,350

 

軽自動車の場合はどうでしょうか。

会社名

6時間

3日間(72時間)

北海道レンタカー

設定なし

設定なし

Jネットレンタカー(東京)

当日返却4,500

1週間

14,000

サウスレンタカー(沖縄)

1,750

6,350

 

ミニバンの場合を見ていきます。

会社名

6時間

3日間(72時間)

北海道レンタカー

5,000

15,000

Jネットレンタカー(東京)

当日返却14,000

1週間

47,000

サウスレンタカー(沖縄)

1,940

7,350

 

地域によっても違いますが、全国規模の会社よりも非常に割安な料金設定になっているようです。

レンタカー会社が乱立している事情も、影響しているのかもしれませんね。

お得にレンタカーを利用するためのコツ

今見てきたように、結構高いのがレンタカーの料金でした。

高額だからこそ、利用するときでも、家計を節約して少しでもお得に乗りたいもの。

料金にどこまでの装備が含まれているのかを見るとともに、よりお得にレンタカーを利用する方法について考えてみましょう。

オプション代は基本料金に含まれるの?

基本料金のみでもクルマは借りられますが、より便利に、より快適に、より安全に使うには装備やオプションが必要になってきます。

基本の利用料金にどこまで装備が付属しているか、オプション設定はどうなっているかを項目別に見ていきます。

ガソリン代

ガソリン代は、クルマの利用料金には含まれないのが一般的です。借りる際に満タンの状態で借り、返却するときに返却場所近くのガソリンスタンドで満タンにして返します。

給油をせずに返却することも可能ですが、走行距離に応じて別途費用を支払うことになり、自分で給油するよりも割高になります。

カーナビ・ETC

いわゆる大手の会社では、基本的には標準でカーナビやETCが付いており、オプション料金もかかりません。

ただし後で述べる格安レンタカーについては、ポータブルタイプのものが別途でオプション設定されていることもあります。

はじめからナビがついていて、あらかじめオプション加算されたりする場合があります。

チャイルドシート

小さい子どもも一緒のドライブをするときは必須のチャイルドシートです。

通常は基本料金に含まれません。

1日500円~1000円程度で有料オプションとされているところが多いです。

スタッドレスタイヤ

雪国などでは、冬場はこれがないと走れません。

これも、通常は基本料金には含まれていません。

1日1500~1600円程度で有料オプションとされているようです。

乗り捨て料金・深夜料金

乗り捨て料金は、借りた営業所と違う営業所へ返すときの手数料、深夜料金はその時間の返却に対応している場合、その手数料になります。

距離によって、また同一県内か他県で返却するかでも料金が異なります。

その他ハイシーズン料金

観光地では、ゴールデンウィークやお盆、年末年始など、ニーズが集中する時期にハイシーズン料金として割高な料金設定にするところもあります。

こういった時期に利用する場合は、料金に気をつけたいですね。

保証サービスについて(車両対物事故免責額補償制度)

万が一レンタカーで事故を起こしてしまった場合、基本的な補償用の保険の料金はすでに基本料金の中に入っています。その上で、任意で加入できる制度があり、それが車両対物事故免責額補償制度になります。

通常だと、保険適用される場合でも一定の自己負担がかかるのですが、この制度により自己負担が免除されます。

車種や会社によっても違いますが、1日あたり500円~2000円程度のところが多いようです。

料金を安くおさえるにはどうすればいいの?料金節約のコツ

オプション込みだと結構お高いレンタカーの利用料金。

でも、安全に関わるところは費用を抑えてはいけません。

ではどのような利用方法だと、お財布に優しくクルマを借りることができるでしょうか。

いろいろな方法が考えられます。

ひとつひとつ見ていくことにしましょう。

割引クーポンを利用する方法

楽天トラベルやじゃらんをはじめ様々なサイトから、割引用のクーポンが発行されています。

利用期間や対象エリア、レンタカー会社などが限定されていることが多いです。

使える場合は限定されてきますが、条件に合うクーポンがある場合は、これを利用することによって、正規の価格よりも安く利用することができます。

会員登録して利用する方法

大手の会社を中心に、自社サイトへの会員登録を勧めるところもあります。

登録して利用すれば、一定割合の割引が受けられます。

後述するポイントサービスを行っている会社も。

ほかに、下記のようにポイントがたまるところ、提携施設の割引が受けられるところなど、クルマを借りるだけにとどまらない恩恵があります。

 早期割引を受けられる場合も

早めの予定が立てられれば、早期割引も視野に入れておきましょう。

金額を引くところ、割合で計算するところがありますが、場合によっては、半額近くで利用可能なこともあるようです。

予約が早いほど割引率も大きいので、計画を立てたら早めに予約を入れましょう!

ただし、早割が適用される条件が決められている場合もあるので、予約の前に公式サイトなどで確認しておくことをおすすめします。

ポイント割引を使える会社

サービスの利用により、ポイントがたまるレンタカー会社もあり、そのポイントを利用して割引を受けることが出来ます。

楽天トラベルのように、自社サイトから予約すると、自社のポイントがたまり、それを次のサービス利用時に使える、という旅行サイトもあります。

格安レンタカーを選んでもOK

通常は、新車をレンタカーとして購入して使うことが多いです。

市販の中古車をレンタカーとして利用する場合、車両代の安さをレンタル料金に反映できるので安くなる場合があります。

こうした特徴を出して格安なレンタカーサービスを提供している会社も出てきました。

10分100円というサービスを提供しているところも。

ただし、大手では標準の装備もオプション扱いのところがあるので、かかる料金をトータルで検討することが重要です。

まとめ

レンタカーについて、主に費用面の側面から掘り下げてきました。

ぼんやりとしていたレンタカーに対するイメージも、少し鮮明になってきたのではないでしょうか。

同じようなサービスを提供していても、各社の特徴が際立ったサービスであることがわかったと思います。

 

今回はレンタカーについて紹介しましたが、有償でクルマを借りるサービスには、カーシェアやリースなど、様々な形態が出てきています。

クルマを借りたいと思ったときは、どのくらいの時間、どんな使い方をしたいかきちんとイメージしたうえで、最適なサービスを選択したいものですね。

この記事を書いた人

織田 孟徳
織田 孟徳
多趣味なプライベートで、その時々でいろいろなことに興味を持ちます。飽きっぽいと言われるかもしれませんが、いったんハマると泥沼のように深いところまで追求します。自分なりにこだわった記事を、わかりやすい言葉で書いていきます。

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