コラム

【ミニマリストの節約術】「30着しか服を持たない」生き方に学ぶお金の貯め方とは?

投稿日:2019年4月2日 更新日:

最近よく耳にする「ミニマリスト」という言葉。

モノが溢れている現代で、最小限のモノだけを所有するというミニマリストたち。

一体彼らはどんな生活をしているんでしょうか。

「モノを持たない生活」はとてもかっこよく聞こえますが、不便が多いイメージは捨て切れません。

その昔、断捨離しようと決め、「いっそ節約できそうなミニマリストを目指そう!」と考えたこともあった筆者。

ここで再度ミニマリストについて調査し今後の生活に活かそうと思います!

 

最近よく聞く「ミニマリスト」って何?

ミニマリストとは、必要最小限のモノだけで暮らしている人のことを言います。

モノが豊かでどんなものも手に入りやすいこの時代に、「モノを持たないことを主義」としている人たちのことを言うんです。

 

ミニマリストの由来は?

2010年前後から海外で使われ始め、次第に日本でも広まっていったそうです。

「最小限」を意味する、「minimal(ミニマル)」から派生した言葉であるとされています。

 

ミニマリストになるには断捨離が必要

ミニマリストになるためには、「断捨離」でまず身の回りにあるものを手放さなければなりません。

断捨離とは

2010年の流行語大賞にノミネートされた言葉。

「断行」「捨行」「離行」などから生まれたとされています。

  • 「断」は入ってくる不要なモノを断つ
  • 「捨」は今ある不要なモノを捨てる
  • 「離」はモノに対する執着から離れる

この断舎離を行うことこそが、ミニマリストへの第一歩となるんですね。

断捨離するのは難しい?

私も断舎離すると決めたものの、「必要」か「不要」かで分別した際、半分以上が「必要」として手元に残りました。

結果、ミニマリストにはほど遠く依然としてモノに溢れかえった生活をしているんです。

これでは、

  • 「ミニマリストの暮らしって大変そう。」
  • 「自分でモチベーションを維持しなければ続けられないのでは?」

というイメージすら浮かんできます。

ですが、ミニマリストは辛い思いをしながら生活をしているわけではありません。

モノを持たない暮らしをしているからこそ、シンプルでゆとりのある生き方ができているんです。

 

ミニマリストになる最大のメリット2つ

インターネットショッピングも一般的となり、モノが簡単に手に入りやすい現代。

しかし、物を最小限化するミニマリストにも、メリットがあるんですよ。

1.部屋の掃除がとても簡単になる

例えば、部屋の掃除がとても簡単になること。

家電や家具の数が多ければ、掃除中に移動させなければなりませんよね。

しかしミニマリストならば、そもそもモノが少ないので掃除がとっても簡単です。

2.モノを失くすことがなくなる

モノがそもそも少ないので、家の中でモノを紛失することはほとんどありません。

モノが隠れるような無駄なスペースがないんです。

シンプルな生活だからこそ得られるメリットが、ミニマリストには多くあるんですね。

 

ミニマリストの生き方はお金がかからない!?

ミニマリストは、「モノを買わない分お金がかからないのでは!?」と私はふと考えました。

私はシングルマザーで二人の息子を育てている立場上、お金がかからない生活ほど魅力を感じるものはありません。

ミニマリストになれれば、家にモノが増えないようにショッピングを極力控えることでしょう。

そうなれば、お金を使う機会もグンと減ることになります。

家電製品が減れば、電気代も最低限しかかかりませんよね。

本当に必要なモノ、ないと困るモノだけを持つ生活だからこそ、お金も生活に不可欠な分しか使わなくなるんです。

こう考えると、ミニマリストの生き方は節約の極みと言えるのではないでしょうか!?

 

ミニマリストの考え方から節約に役立つTips6つ

ミニマリストのベースの考え方は「お金を極力使わない生活」です。

そこで、ミニマリスト以外の人々の生活にも役立つアイデアはないものかと考えました。

無駄使いを極力減らし節約に役立つTipsを下記6つご紹介します!

節約に役立つTips6つ

  1. モノは大事に長く使う
  2. 一石で二鳥も三鳥も得る
  3. 安いけど質の良くないものを買わない
  4. 暮らしやすさへの投資は惜しまない
  5. モノに執着しない
  6. モノがなければモノをなくさない

 

Tips1:モノは大事に長く使う

新しく買わないためには、今あるモノを大事にして長く使うことがポイント。

モノを買う時は、「壊れたため必要だから」という理由か「新商品が欲しいから」という理由です。

節約意識が高めるためには「新しいモノが欲しい気持ち」はグッと我慢。

壊れてしまったら節約したくても新しく購入しなければなりませんよね。

 

手入れや修正をする事が節約につながる

悪くなったら捨てる、壊れたから捨てるのではなく、手入れや修理をすることで長く使うことを意識するんです。

こうすれば、お金を節約できることは間違いないでしょう。

独身時代、私はモノを大切にするという概念がありませんでした。

「ダメになったら買いかえれば良い」という考えで生きていたので、ミニマリストとはほど遠い生活をしていたんです。

今ではあらゆるモノをしっかり手入れするように心がけています。

 

当時の私の失敗談

今でも後悔しているのが、親から譲り受けた愛車を廃車にしたこと。

思い出が詰まっていて愛着を感じる大切な存在でした。

しかし年式も古くなっていたことと、充分なメンテナンスをしてなかったことから、ついに重大な故障を起こしました。

そしてそのまま廃車に・・・。

その結果、お金をかけて新たな車に乗り換えたわけですが、今でも当時の愛車が恋しくてたまりません。

定期的にメンテナンスをしていれば、もっと長く乗れていたし、新しい車を買うお金も節約できたはずです。

Tips2:一石で二鳥も三鳥も得る


ミニマリストは、一つでマルチに使い回しができるモノを重宝します。

彼らは必要最低限しか持たないわけですから、一石二鳥になる便利アイテムはぜひ生活必需品となるんです。

もし新しくモノを購入するのならば、複数の使い方ができる利便性の高いアイテムを選びましょう。

そうすれば、さらなる出費を防ぐことが可能となるんですね。

一石二鳥で便利なアイテムその1

例えばクッション。

クッションは背もたれ部分に挟んだり膝の上に置いたりと、さらには枕になったりと、様々な使い方が可能です。

手頃で家族だれでも使いやすいアイテムですよね。

一石二鳥で便利なアイテムその2

電気ケトルやポットを使用している人も多くいますが、やかんがあれば必要ない存在と言えます。

夏に使う扇風機も、冬になったら暖房器具と合わせて使えばファンの役割を果たしてくれますよね。

また、大きめの鍋が一つあれば、小型の製品を買わなくても対応できることが多いでしょう。

Tips3:安いけど質の良くないものは買わない

「節約=安い買い物をすること」であると認識している人がいます。

もちろん安い買い物ができれば出費を抑えることができ、節約することができますよね。

長く使うモノは質を重要視

例えば食品や日用品などの消耗品は、安く購入できればありがたいです。

しかし長く使うモノに関しては、質で良し悪しを判断すると効果的なんですよ。

安く購入できればお得感が大きいですが、すぐ壊れてしまってはまた買い直さなければなりません。

例えば、

100円で購入したアイテム

10回買い替えたら1,000円の出費

となります。

最初から1,000円で壊れにくいものを買った方がお得ですよね。

どうしても「安いモノ」に目が入ってしまいますが、見る目を養う必要がありそうですね。

Tips4:暮らしやすさへの投資は惜しまない

ミニマリストは、決して我慢ばかりの窮屈な生活をしているわけではありません。

それどころか保有するアイテムは良いモノが多く、生活にゆとりすら感じます。

それは、暮らしやすさへの投資を惜しまないからです。

例えばお米の軽量カップ一つあれば、お米を焚くまでの時間が短縮できて毎回美味しいご飯が食べられますよね。

節約は我慢だけで続くものではありません。

暮らしやすさを追及しつつ節約することが、本来は理想の形です。

 

暮らし易さを追求しつつ、節約することを目指す

例えば、安価な使い捨てのラップより、少しコストがかかるシリコン製の蓋に変えるなどの利便性を求めることも大事です。

シリコン製の蓋は、ラップよりも手間がかからず料理も冷めにくいメリットがあります。

ちょっと高くても暮らしやすくなるアイテムを取り入れた方が、ストレスが減りゆとりある生活ができるんです。

我慢ばかりの節約生活は長く続きません。

暮らしやすさと贅沢の境界線を見極めるのが難しそうなので、私はまだ鍛錬が必要そうです。

 

Tips5:モノに執着しない

ミニマリストは、モノへの執着がありません。

モノは思い出の代替え品とはならないことを知っているんです。

例えば、

  • 「使わないけどとっておきたい」
  • 「絶対欲しい」

という感情も、明確な用途や理由が説明できなければ単なる物欲でしかありません。

これらを捨てることで、モノへの執着を大幅に減らすことができます。

 

昔を思い出すアイテムは手放す

昔の恋人からの贈り物や昔好きだった服などは思いきって手離しましょう

捨てたくない理由は、思い出にすがる気持ちと、モノヘの執着があるからです。

思い出を残したいのならば、思い出の品を写真に撮って保存しておくなどすれば場所も取りませんよね。

 

とはいえ我が家は、使わない大量の楽譜が収納の4分の1を占めている状態です・・・。

できるところから少しずつ捨て、工夫していこうと思っています。

Tips6:モノがなければモノをなくさない

家の中には絶対あるのに、モノをなくしてしまったという経験はありませんか?

絶対どこかにあるのに、どうしても見つからない必要なモノ。

失くしてしまったら、また買わなければなりません。

 

小さなものは特に失くしやすい

例えば印鑑が良い例です。

小さな印鑑は、ちょっとした隙間にコロコロに入り込んでしまいすぐに行方不明になってしまいます。

重要な印鑑ならばしっかり保管しますが、シャチハタは油断しがちですよね。

そのため、失くす度に買いに行く手間が発生し、購入のための費用もかさんでくるんです。

多すぎる洋服にも注意

洋服も同様で、多すぎると何を持っているのか分からなくなってしまいますよね。

必要な服を探し出せず仕方なく購入したのに、後から見つかることも少なくありません。

こうして同じような服が二着になってしまい、無駄な出費もかさんでしまうんです。

そもそもどこに何があるのかしっかり把握できていれば、無駄な出費を減らすことができるんですね。

 

「30着しか服を持たない」なんて本当にできる?

ミニマリストは、家具や家電だけでなく洋服も必要最低限しか持っていません

しかし、特に女性は少ない洋服で毎日やりくりするのは大変なことですよね。

私はおしゃれというわけではありませんが、洋服には気を遣う方です。

ここでは「必要最低限しか所有しない」というミニマリストの精神は、洋服にも応用できるのか考えてみましょう。

 

ミニマリストは30着しか服を持たないらしい

ミニマリストが持っている洋服は、平均30着程度とされています。

もちろん、すべての洋服を数に入れての30着です。

これだけ洋服の数が少なければ、洋服のための収納も少なくて済みますよね。

しかし実際30着で本当に事足りるのでしょうか。

今、自分が持っている服を数えてみた

まず、現在私が所有している洋服をざっくり数えてみました。

クローゼットの一つを開けてみると、そこにはすでに30着を超える数の洋服が。

さらに、

  • スカートだけで20着
  • 同じようなデザインや色合いの洋服も多い
  • 全収納を合わせると60着以上

であることが分かりました。

ミニマリストとは程遠い生活をしていることを、身に染みて実感しました。

これらを30着以内にまとめるというのは、並大抵のことではないでしょう。

精査して着回しが効く必要なモノだけを残せば、30着以内に納めることができるかもしれません。

 

半分くらいなら無理なく減らせそう?

30着は無理でも、半分くらいなら減らせそうと感じました。

数が減ればすべての洋服を把握できるので、余計な買い物も増えませんよね。

そう考えたら、なんだか着回しを考えるのが楽しく思えてきました。

この勢いで洋服を減らしていこうと考えています!

 

今一番有名なミニマリストは「こんまり」さん

ミニマリストの中でも今一番有名なのは、「こんまり」さんではないでしょうか。

本を執筆するなど幅広く活躍する彼女についても、節約の参考に調べてみました!

海外でも話題!「こんまり」ってどんな人?

こんまりこと近藤麻理恵さんは、最近アメリカなどで一躍有名となったミニマリストです。

2015年のタイム誌では「世界でもっとも影響力のある100人」にも選ばれたことのある実力者なんですよ。

ミニマリスト界隈だけに留まらず、世界的に活躍されている日本人女性です。

 

片づけドキュメンタリーが話題に

現在では動画配信サービスで放送されている「片づけドキュメンタリー」が話題になっていることもあり、彼女の名前は広く知られています。

ミニマリストとして本も執筆している

「人生がときめく片づけの魔法」などの本も執筆され、ミニマリストの魅力を広めることにも尽力されています。

こんまりさんの得意分野は「片づけ」ですが、これを続けることは節約することにもつながります。

ミニマリストを目指さなくとも、こんまりさんの考え方を参考にすることには大きなメリットがあるんですね。

 

「ときめきの魔法」を節約にも活用!

片づけって誰がやっても同じと思われがちですが、こんまりさんには特殊な片づけメソッドがあります。

それが、「ときめき」を基準として考えているということ。

普段片づけを行う時に、ときめきなんて感じない人がほとんどではないでしょうか。

しかしこんまりさんの場合は、以下の基準で片づけが進行していきます。

ポイント

  • ときめくものしか持たない
  • ときめかないものは捨てる
この「ときめき」を利用することこそ、部屋を片づける最大のポイントであるとされているんですね。

これをショッピングなどに活かすことができれば、衝動買いしてしまいそうな時にも効果的ではないでしょうか。

衝動買いしそうな時は、もう一回立ち止まって考えてみる

衝動買いをしそうな時は、「本当にときめいているのかどうか」を吟味することで、それが本当に必要かを判断しやすくなるんです。

これを普段の買い物でも応用できれば、モノを増やさずに上手に家計をやりくりできるようになるでしょう。

結果的に節約できるようになるんです。

片づけ術を活用することは、節約の面でもメリットがとても大きいんですね。

 

【まとめ】ミニマリストになればお金は貯まりそう!

今回ミニマリストのことを詳しく調べて思ったのは、

  • ミニマリストは「本当に必要なモノ」と「なくても困らないモノ」の分類が上手
  • だからこそ無駄遣いをすることもなくお金が貯まる

ということです。

 

つまり、ミニマリストになればかなり貯金できると言えるでしょう。

 

まだまだモノへの執着が抜けない私ですが、ミニマリストの魅力を知れば知るほど、ミニマリストになりたいと強く思います。

そしてこんまりさんの片づけメソッドも参考にしつつ、シンプルな生活でお金を貯めていこいうと決めました!

できるところから節約につなげていけるといいなと思っています。

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息子2人と犬とウサギと仲良く暮らしている30代シングルマザーです。「楽して節約したい!」をポリシーに、節約についていろいろ調べて記事を書いてます。

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