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投稿日:2020年1月1日 更新日:

ブライダルローンとは?メリットやデメリット、利用時に注意したいことをまとめて紹介

ぽけっと編集部

ぽけっと編集部

はじめに

ブライダルローンとは結婚に関わる費用を準備するためのローンです。

そのため、借りたお金を他のことに使ったり、住宅ローンやマイカーローンなどと同じように審査があるので、審査に通らないとお金を借りれません。

そこで今回はブライダルローンの特徴や、利用する際に注意点や、手続きの流れまで詳しく解説します。

これから結婚を考えている人や、結婚式にかかるお金に不安を感じている人は参考にしてみてくださいね。

 

ブライダルローンとは?

ブライダルローンは、住宅ローンやマイカーローンなどと同じ「目的ローン」の一つです。

目的ローンは借入金の使用用途が決まっているので、ブライダルローンで借りたお金を別のことに使えませんが、ブライダルローンの場合、結婚に関連するものであれば使用用途として認められます。

結婚する時には披露宴だけでなく、新生活へ向けて新しい家具家電の購入費用や引っ越し費用など、まとまったお金が必要です。

そのため、ブライダルローンで借りたお金は、披露宴の資金や新婚旅行の費用だけでなく、新居への引っ越し費用などに使うことができます。

このようにブライダルローンは、両親にお金を借りずに、自分たちの力だけで、必要なお金を準備したいカップルにとって、とても頼りになってくれるでしょう。

 

ブライダルローンを使う3つのメリットとは

貯金が少なく、結婚資金を自分たちで準備できない場合に強い味方になるのがブライダルローンです。ブライダルローンを使うメリットは3つあります。

  • 思い通りの式をあげることができる
  • 一度の大金を支払わなくて済む
  • 金利が低い

ここでは、ブライダルローンを使う上記の3つのメリットについて詳しく解説します。

 

思い通りの式をあげることができる

結婚式の見積もりをみて、ショックを受けた人も多いのではないでしょうか?

結婚式は、当日の挙式や衣装だけでなく、写真や動画などの撮影費用と、思っている以上にお金がかかってしまいます。

一生に一度の結婚式だからこそ、自分の気に入った会場やドレスで結婚式を挙げたいと思うのは当然です。

しかし、理想通りのプランを選んだら、最終見積もりが、予算オーバーになってしまうことも。

 

通常、結婚式の費用はご祝儀で支払いますが、結婚式の費用の支払いは、前払いところが多いため、事前にお金を準備しなければいけません。

そのため、ブライダルローンでお金を借りて、費用を先に支払い、挙式の後に参加者からいただいたご祝儀でまとめて返済するカップルが多いです。

このようにブライダルローンを上手く活用することで、まとまったお金がなくて、思い通りの式をあげることができます。

ただし、ご祝儀で返済する場合は、繰り上げ返済の手数料がかからないローンを選んでください。

 

一度に大金を支払わなくて済む

結婚で新生活をスタートする際は、家電の購入費用や引っ越し費用など何かとお金が必要になります。

そのため「なるべく手元に現金を残しておきたい」と思う人も多いでしょう。

こんな時にブライダルローンを利用すれば、結婚式にかかる費用は分割して支払うことができるので、一度に大金を支払わなくて済むメリットがあります。

ただし、まとめて支払うよりも、支払い総額が大きくなってしまうため注意してください。

 

金利が低い

ブライダルローンは使用目的が決まっている目的ローンです。

ブライダルローンの金利は、金融機関によって異なりますが3%から10%と低く設定されています。

一方、フリーローンやカードローン金利は1.8%から18%で、最低金利はブライダルローンに比べて1.8%と低いです。

しかし、初めてカードローンやフリーローンを申し込む場合、最高金利の18%で限度額も少額になってしまうことが多いでしょう。

そのため、ブライダルローンの方が金利を低く抑えることができます。

 

ブライダルローンの3つのデメリット

ブライダルローンは手持ちの資金が少ないカップルにとってメリットがある一方で、デメリットもあります。ブライダルローンのデメリットは3つです。

デメリット

  • 審査がある
  • 使用用途が決まっている
  • 返済期間が長くなるほど総返済額が増える

ここでは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

 

審査がある

ブライダルローンでお金を借りる場合は審査があります。そのため、審査に落ちてしまった場合、お金を借りることができません

また、ローンの審査には2週間程度かかってしまうため、早めに申し込みをしないと結婚式場の支払いに間に合わないことも。

ブライダルローンを使って結婚式の費用を準備する場合は、早めに検討し申し込みをしましょう。

 

使用用途が決まっている

ブライダルローンで借りたお金の使用用途が決まっています。金融機関によっては、事細かく使い道が決められているものもあるので事前に確認が必要です。

また、申し込みをする時に、お金の使い道を証明するために、結婚式場の見積書などの書類を提出します。

もし必要な書類が不足してしまうと、ローンの申し込みができなくなってしまうため注意してください。

 

返済期間が長くなるほど総返済額が増える

ブライダルローンはカードローンに比べると、金利が低く設定されていますが、借入金が大きいと金利が低くても利息額が大きくなってしまいます。

また、返済期間が長くなるほど、そのぶん多く利息を支払うことになってしまうため、総返済額が増えてしまいます。

ブライダルローンで結婚資金を借りる場合は、返済期間をなるべく短く設定する方がいいでしょう。

 

そもそもいくら借りられるの?

結婚情報ゼクシィの調査によれば、結婚式の費用の平均額は357万5,000円です。

そのため、金融機関によって異なりますが、ブライダルローンの借入れできる金額は、200万円から600万円前後のケースが多いです。

ただし、借入金が多くなるほど毎月に支払額が大きくなったり、総支払額が大きくなったりするため、借入金の金額は慎重に検討してください。

 

ブライダルローンを借りる流れは?

ブライダルローンの申し込みから振込みまでの流れを紹介します。

ただし金融機関によって異なるため、申し込みの時にはきちんと確認してください。

手続きの流れ

  1. ローンの内容を調べる
  2. 申し込み 店頭、インターネット、電話などで申し込みをします。
  3. 必要書類の提出 審査のために必要書類を提出します。
  4. 本審査 提出された書類を元に、返済能力があるか審査されます。
  5. 審査に通れば、指定口座に借入金が入金されます。

申し込みから入金まで平均して2週間程度です。

ただし、書類に不備がある場合は入金までさらに時間がかかってしまいます。

そのため、ローンの内容を調べる際に必要な書類も一緒に確認しておくといいでしょう。

 

ブライダルローンの審査は厳しい?

ブライダルローンの審査では、他のローンと同じように返済能力があるかどうかを審査します。

審査の基準は金融機関によって異なりますが、安定収入の有無、借入金の総額、信用情報を元に、長期間返済し続ける能力があるかチェックされます。

安定収入の有無

安定収入の有無は、勤務先、勤続年数、年収などの情報を元に審査します。

例えば、フリーランスや自営業、アルバイトよりも、会社員や公務員の方が審査に有利です。

また、勤続年数が短すぎると、離職する可能性が高いと判断され審査に不利になってしまいます。そのため勤続年数も審査に大きな影響を与えます。

また、金融機関によっては、配偶者の収入も合算で審査してもらえるケースがあるため事前に確認してください。

 

借入金の総額

現在の借入金の金額も審査の時にチェックされます。

借入金がすでにある場合や、現在に収入では返済が難しいと判断された場合は、審査に通る可能性は低いでしょう。

 

信用情報

信用情報とは、クレジットやローンの返済、支払状況、利用残高などの情報です。

もし過去に、長期滞納行為やローンやクレジットカードの強制解約などのトラブルを起こしていた場合は、信用情報に「金融事故」として記録されます。

金融事故の回数や内容によっては、安定的に返済ができないと判断され、審査に通らない恐れがあるため、気になる方は事前に信用情報機関で確認してください。

 

気になるブライダルローンの金利は高い?

ブライダルローンの金利相場は3%から10%です。

ブライダルローンで利用される代表的な金融機関の金利を紹介します。

金融機関名金利
楽天銀行「ブライダルローン」固定金利7.0%
みずほ銀行「多目的ローン」変動金利5.875%
りそな銀行「多目的ローン」変動金利6.975%
スルガ銀行「ゼクシィ結婚式費用立替えプラン」8.8%~(最大3ヶ月無利息)
ジャックス「プレシャンテ」固定金利6.50%

ブライダルローンがない金融機関で借入したい場合は、多目的ローンを選ぶといいでしょう。

ただし、多目的ローンは変動金利を採用しているので、申し込みの時に必ず金利を確認してください。

 

まとめ

ブライダルローンは、自分達で結婚資金を準備したい場合に強い味方になってくれます。

その一方で、新婚早々借金を抱えることになってしまい、家計を圧迫してしまうことも。

また結婚後はマイカーの購入や住宅の購入のために、さらにローンを組む可能性もあります。

そのため、ブライダルローンを利用する前に、結婚式の予算を抑えることができないのか、ローン以外に費用を準備する方法がないのか二人でしっかり話し合った上で、後悔のない決断をしてください。

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